おうし座流星群

5日 極大を迎えるようです。

この流星群は、火球(空に残像が残るほどの明るい流星、筆者は一度だけ見たことがあります。)の出現が多いことで有名です。

10月下旬から11月下旬までが見ごろ、とくに11月の前半と10日ころが多いとされています。極大を2回迎える流星群です。

母天体のエンケ彗星は33年周期、なんでチリの量が多いのでしょうかね

また、夏よりも秋冬のほうが夜が長いので、流星を観測できる時間が長いことから冬の流星群のほうが出現量が多いとされています。

本日、おうし座は木星のすこし東側に鎮座しています。いま全天でいちばん明るい星が木星ですから見つけるのは簡単です。

11月5日夜10時の星図です。夜空を眺めてみてください。

ちなみに 私の天体ネタは流星が多いのですが、なにより人が見て感動するのが流れ星です。

また、観測の不確定さも流れ星がピカ一ですので、少しでも情報発信しようと考えています。

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