自動車の将来

環境エネルギーシンポジウムに行ってきました。。

内燃機関と電気自動車 淘汰か共存か というタイトル

自動車の動力システムが今後どのようになっていくのか? これがテーマです。

電気自動車はたしかにCO2を排出しませんが、電気を作りだすことにおいてのCO2排出量があり、

環境にやさしいとは一言では言えません。

また、電気自動車のポテンシャルが内燃機関自動車と同じではなく、それまでにはまだまだ関門が多いとのことでした。

ハイブリッドな動力が今後の動きではないか、との予測です。

今回は動力の専門家の先生でしたので、私のかねてからの質問をしてみました。

以前のブログでも触れておりますが、ディーぜルエンジンの使用についてです。

私の調べだと、ヨーロッパの軽油と日本の軽油の微妙な差で、ヨーロッパ車のディーゼルエンジンを日本で活用するのは難しい、とのことでしたが、

先生の回答は、Noでした、日本の軽油はサルファーフリー化(軽油に含まれる硫黄分を、10ppm以下まで低減すること)にされており、

その軽油を使用すれば大丈夫、とのことでした。

私がディーゼルシトロエンに乗れる日もこれで近づいてきました。

それにはもっと弊社製品が売れなくてはいけませんが………….

 

電気エネルギーの長所短所についての内容もあり、長い目で見たエネルギーに対する考え方を教えていただいたような気がします。

ありがとうございました。

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